皆さんは『ドラゴン桜』という漫画を知っているだろうか。
私が読んで衝撃を受けたこの漫画を今回は紹介していく!
目次は読みたい項目をタップすると飛べるよ♪
ドラゴン桜とは
©︎三田紀房/コルク 『ドラゴン桜』1巻より
『ドラゴン桜』は漫画雑誌『モーニング』で連載されていた大学受験を題材にした人気漫画だ。
また、その人気から阿部寛&長澤まさみが主演でTVドラマ化されている。
阿部寛の演技の迫力がすごい!!
受験生にタメになる情報多数!?
『ドラゴン桜』には様々な勉強法が紹介されており受験生をはじめ勉強をする人達にとっては耳よりな情報が多くある。
例えば、1巻では「数学の鬼・柳鉄之助先生」によるスパルタ猛特訓勉強合宿に水野と矢島が参加した際の1日の勉強スケジュールの説明がとてもタメになる。
『午前中は徹底的に数学をやる』理由は、3〜4時間後最も活発に動くので数学など思考力を必要とする問題を解くのに適しているから。
『昼寝をする直前緑茶などカフェインの強い飲み物を飲む』理由は、寝過ぎないようにするため。
『夜は英単語、古文単語、漢文法などの記憶ものをやる』その際15分毎に違うモノを記憶した方が良い。(例えば英単語→古文単語→英単語のように)
このように理由を交えて受験生の1日の勉強スケジュールを説明してくれている。
学校がない日の現役生や浪人生はこの勉強スケジュールを真似してみてはいかがだろうか??
このスパルタ猛特訓勉強合宿での桜木の言葉は、勉強をする際のスケジューリングの大切さを教えてくれるので紹介しておく。
『勉強とは合理性と効率、つまり脳と身体のメカニズムを相乗した化学的トレーニングだ! それに食事と睡眠をしっかりとって脳を疲れさせないこと、その上で脳が効率良く勉強を吸収できるスケジュールを組むこと、これを間違えたらいくら机にかじりついてがむしゃらにやっても全く無意味だ』
確かに『脳』という体の一部を使うからちゃんとメカニズムを考えないと勉強の効果も減ってしまいますね。
ドラゴン桜のおすすめポイント
『ドラゴン桜』は受験生に刺さるのはもちろんのこと、年齢・ジャンル関係なく『学び』をやってみようという人達にとってタメになり勉強の活力を引き出してくれるだろう。
実際に私も大学受験の際には一年間浪人をして大学に入学したが、自分が現役受験生の時にこのマンガに出会っていたら勉強に対する意欲が全然違かったのではないだろうかと思う。
全21巻と読みやすい話数なので是非読んでみてほしい!^^
『社会のルールっていうのは全て頭がいい奴が作っている、つまりそのルールとは頭の良いやつに都合のいいように作られているんだ』
『東大に入れ!』